[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大ちゃんの納涼船に乗せてもらえました~。
私は元来運のない女で、来週のアニメイベントのチケットなんて何度応募しても落選したし、今ツアーの中野18日も加須も落選したし、船なんて狭き門、当選するとは思ってませんでした。
船でいつものクラブイベント、というだけなら、まぁ、当たればラッキーくらいかな…と思ってた。すいません。当たらなくても諦めがつく程度の期待だったの。
けど参加できてよかったです。
以下無駄に長いんですけど雰囲気だけでも…って方はどうぞ。
前日夜中まで遊んでて、気持ちが切り替えられず、しかも暑い……暑過ぎる!
ほんともー行くのやめようかどうしようか7割くらいは本気で考えつつ、当選チケットの整理番号が…受け取ったとき手が震えるような番号だったんで、いやいや行くよやっぱり!と思い直して頑張って行ったよ。
しかし暑い……言ってもしょーがないけど……。
2時間ほど涼しいとこでお茶してボケーとしつつ、盛り上がらない&逃げ出したいような気持ちで友人とまったり……。
どうしてこう、直前も直前にならないとテンションあがらないんだろ…スロースターターすぎる私;
日も落ちてきたし、ぼちぼち桟橋へ行くかと歩き出したら、目の前にほとんど裸だろそれみたいなセクシー衣装のおねえさんたちがいっぱい歩いてくの。
周囲そんな人ばっかりで、
「え、あれ同じ船?違うよね?いつもと客層違うよね?どういうこと?」
と戸惑いながら桟橋へ…。あんなドレスアップしてこなきゃいけなかったの?私なんて超普段着。だってクラブイベントだよ?船とはいえ。まぁ、船だからねーと思ってサンダルやめてつま先のあるパンプスはいてったけど。ドレスコードなかったはずだし…いやーどうしよう!私あきらかに場違い…。
なんて思って桟橋到着。
セクシー集団は違う船でした…。はあぁぁ。ひとあんしん。メタバース行きのお客さんはいつもの雰囲気で、その是非はともかく、安心しました 笑。
まだ明かりもついてない船の写真を何枚も撮って友達と見せ合いっこしてたら、いきなり真横を大介さんが通過。ふつーにみんなをかきわけて桟橋通って行きました。振り返って手振ってくれたよ。
例のセクシー集団とか一般の浅草行きの船に乗船中のおじちゃんとかおばちゃんとかが、びっくりして大ちゃんのこと見てました…そりゃそうだよねぇ。
大ちゃんは船に乗り込んでしばらくしたらまた出てきた。
なにやらスタッフとこっち向いて立っている。
も、もしや……お出迎えですか?!
超ビックリです。大ちゃんがそういう系のサービスする人だとは思わなかったから。私にとって大ちゃんは神。天使。上の世界に住んでる人で、ときどき戯れに下界に降りてきて私たちを誑かし(笑)遊んで帰っていく…そんな人だったはずなのに。いつも笑ってるけどそれが全部大ちゃんのホンネじゃないことも知ってるつもりだし。それでも浅倉大介って人が作った「浅倉大介」という世界が好きだからそれはそれでいいと思って今日まできたわけでして。
そんな人が、目の前で、しかも手渡しでなにかくれちゃったりして、それってアリなんですか?!
……アリでした。
整理番号が早すぎて、なにが起こるかわけがわからないまま先頭集団でした。
とりあえず桟橋渡らされて並ばされ、大ちゃん目の前にステイ(笑)
スタッフからなにか手渡されて大ちゃんがそれを乗船するファンに渡す模様。では乗船~ってなったとたんに自分の番で、あやうくスタッフが大ちゃんに渡すために伸ばした手に持ってた乗船セットを私が受け取っちゃいそうでしたよ;;;
無事大ちゃんから受け取り、「今日は楽しんでいってね♪」と笑顔をいただきました。
超目が青かった…笑。
大ちゃんの笑顔って作られたやつも無邪気なやつもほんと素敵だよねぇ。ディナーショー以来の至近距離でした。DSんときは恥ずかしくて後光がさしててまぶしくて(ライトです)恥ずかしくて正面から顔見れなかったからね…。でも横顔も素敵なの(言っとけ言っとけ)
なにがなんだかわからないまま船の中へ。
いつものクラブと同じく立ち位置キープ。
目の前は柵もなく、椅子。ここっていいのかなぁと思いながら荷物を置き。隣の窓から見える桟橋の様子を伺いつつサイリウムをポキポキ。
そしてふと気づく。
大介さんは後ろの乗船口からは乗ってこないはず。だってフロアはもうファンでいっぱい。ってことは?私の目の前にあるのは?船長さん用の入り口?あそこから乗るんじゃない??
目の前…!さえぎるものはなにもない!
予想通り、大ちゃんが桟橋を歩いて戻ってきて、前の扉から入ってきました。
真ん中のDJブースのお立ち台に乗って準備完了!
私は大ちゃんを斜めに見る感じ。目の前にはアベ様と新ちゃん。この2人が一番クルージング楽しんでたと思うんだよ。
えー、船が動き出してからの記憶は例のごとくあんまりないんですが。
「今日のために新曲作ってきたよ」
「(隣の船見て)ワンちゃんと一緒に乗れる?ぼくと一緒のほうがいいよね!」
「海はオレのもの!」
みたいなこと言ってた気がします…。
セットリストも……なんか青とか海とか夏とかにちなんだ曲が多かった気がします…ああすべてが曖昧すぎる;
Dream Ape Metaverse
中盤できたんだけど、めちゃくちゃ船のイメージとあっててテンションあがりました!
船がめちゃくちゃスタイリッシュでかっこよかったし、船窓のむこうの景色も、普段見えない位置からの東京の夜景だし。
ポニョ
私、初めて聴いたのが大介トランスVersionのポニョでした……。
けど全然耳に残ってない……ひたすら大介さんのポニョダンスにドン引きしてて…汗。けど目の前にはアベ様……笑うしかなかった(笑)あれ、公式な踊りらしいですね……そんなのマスターしなくていいよ大ちゃん…。かわいいけど!あの船でやることないと思うんだよ(笑)
あーもうほんとに覚えてません……。あ、Fayrayの"太陽のグラビティ"がきて超ビックリした!大好きだったのこの歌。けど普段やってくれないからなんかダメなのかと思ってた。嬉しかったなぁ。あと去年のソロのときのmeme crackのアレンジがまた聴けて嬉しかったな!あれスキだったの!
曲の途中で窓の外見たりして。私は窓のすぐ横だったので夜景もそこそこ見えたけど、真ん中の人は全然見えなかっただろうなぁ。レインボーブリッジをくぐったり、東京タワーが見えたり、普段のクラブではありえないシチュエーション。しかも目の前に大ちゃん。特別な夜だなって思いながら、わりと後半窓の外に夢中になってました…大ちゃんを見るってことよりも、大ちゃんの音楽にひたって夜景を見る、というのもいいのよ。
19時発の船だったんで、まだ屋形船とかいっぱい運航してて、窓際のみんなで手を振ってみたりしたんだけど……誰も反応してくれなかった気がする(笑)
メタバースな船はけっこーな勢いで進んでて、わりと揺れてるんだけど、船内も飛べ飛べと煽られて揺れてるからわけわかんないし、いつも船酔いする人も酔わなかったんじゃないかな。いちおう乗船前にスタッフが「セ/ン/パ/ア」(酔い止め)用意してるのは見てましたが。
大介さんは飛べ飛べと煽り、自分も飛びまくり。
私は飛ぶと低くなった天上に当たる位置だったんで飛ぶマネだけ…。だって手伸ばしてサイリウムがふつーに当たるほど天井低かったんですよ。船傷つけたら申し訳ないですからね;
最初に飛べ~って煽られたとき、飛んでいいの?!って騒いでたら、大ちゃんがこっち見ていいから飛んで!って煽ってくれました♪
船ってしっかり浮いてるんですね。
大ちゃんは何度も飛んでお立ち台から転落しかけてました…幅の狭いお立ち台だったし…あんな狭いとこで落ちたら頭打ったりしちゃうし危ないんだけど…気をつけてね大ちゃぁん。
ただの船の揺れでも大ちゃんよろめいてたしね…。
そしてやがて船がまた桟橋に戻り……
大「さて、この世でもっとも怖い世界…人類社会に帰ってきました」
(っていうような内容)
それジャングルクルーズ……笑。
ディズニーマニアな大ちゃんらしいです。
大ちゃんが降りて、桟橋のとこでなにやら撮影中。
窓際だった私たちは大ちゃんを眺めつつ、手をふりまくる。気づいた大ちゃんがときどき手を振りかえしてくれる。
そのまま大介さんは立ち尽くし、下船がはじまり、なんと見送りまでしてくれる模様!
えぇぇぇぇ!
サービスしすぎだよ大ちゃん…!
とりあえずおりる前に酒買うか…とラウンジへ。
ラウンジの外国人のお兄さん超イケメン…!うっとりです。けどどうやら船に残ってるの私だけみたいです…ああ大ちゃんが行ってしまう…!私だけ見送りしてもらえなかったら泣くに泣けない…焦りまくる私。
「そんな焦らなくても全然大丈夫!ゆっくりしていってよ。平気だから」
とうっとりスマイルで引き止めてくれるお兄さん。
ああ…大介さんいなかったらいくらでもお兄さんと一緒にいたかったよ。でも大ちゃんが天上の人になるまでもう時間がないんだよ…!
ようやく作ってもらえたお酒持って、下船したら、桟橋渡りきったところに下船したファンと乗船待ちのファンの黒山のひとだかり。桟橋途中に大ちゃんと友人。あそこに向かって歩かなきゃいけないなんて……なんの苦行……。
けど大介っていう飴玉に釣られていちおう遅れた申し訳なさもあり、小走りに大介さんの元へ。
ここだけ記憶がブラックアウトしてるんですけど……。
なんか喋った気がします。天使と。
で、天使が超かわいく微笑んでくれて、えーと……忘れました……。
昔から、好きな人の前ではうまく喋れません……。
だから両親に
「好きな人と会話もできないのに結婚なんてムリ。2人はほんとは両思いじゃなかったでしょ」
とか言い放ったことがあります…。なんてコドモだったんでしょうか。
はあぁぁぁ……大ちゃん………。
もう1回きちんと話せる機会があったら言いたいこといっぱいあるのに……。
でも目に焼きついた大介さんの笑顔は一生忘れません!
世界で一瞬でも大ちゃんの笑顔確実に独占した!(みんな思ってると思うけど)
目が合ったかも…?じゃなくて見つめ合って笑ってくれた!なんて機会はそうそうないもんね。
船、高かったけど価値はあった(笑)
キラキラしてたよ、大ちゃんの笑顔♪
ああ……終わった……。
桟橋渡りきった私のすぐ後ろを大ちゃんとスタッフも歩いてきて、控え室へ。
お見送りしたあと、お酒飲んだり夜景の写真とったりしつつ、まったり。
2回目の船を見送ってから帰ろうかなーと思って桟橋近くで待ってたら大ちゃんまた登場(当たり前だけど)また手振って、船が光ったら写真撮ろうと思って待ってたら、スタッフが、
「急遽5人分キャンセル出たから乗りたい人でジャンケンしましょー」
とか始まった。
私は正直、1回で満足してたんで、2回目は乗る気なかったんだけど、いちおうジャンケン参加してみた(そっこー負けた)まぁ、勝ってても友達も勝ってなかったら乗らなかったけどね。ああいうサプライズは一緒にいる人も楽しくなくちゃ意味がないから。
幸運な5人を乗せて出航していく船に、今回出番がなかった★ライトを振りながら見送りました……。
できれば、チケット落選してたけどお見送りにだけはきてた~みたいな人がいたんなら、その人に乗船の権利を譲ってあげてほしかったなぁ。スタッフ。そこまで気が回らなかったんでしょうけどね。そもそもそんな人はいなかったかもしれないし、1回目乗ってても「乗ってない」って言い出す人もいるだろうし、提案するだけ無駄かもしれないか。
とにかく。
この夏のビックイベントだったことには間違いないです。
特別な夜になりました。
納涼、にはならなかったけど(笑)中も暑いし。
でもメタバースらしい、仮想現実世界が、あの船でうまく表現されてた気がします。
その場に居合わせることができて、ほんとに幸運でした。
大ちゃんありがとう。
一緒に行ってくれた友達にもありがとう。
忘れられない夏になります。きっと。
DA | comment(0) |
comment
trackback
trackback_url