ライブのときは正直あんまり大ちゃんのこと見れなかった（キーボードの位置が高い＆見上げるとヒロと皆既日食する＆ヒロがかっこよかった）んで、やっと大ちゃんのこと見れた気がした…１５年の年月を感じるね、いろいろな意味で。老けたなぁと思うのと同時にめちゃくちゃ可愛いなぁとも思う。
愛しいってことかな。
……なんて思いながら今アンプラグドのWhite Lights聴いてたらだーって目から水が出てきた；；；…アンプラグドの話はまた後で…。

苗場ライブ、なにが満足だったかって大ちゃんが終始鍵盤を離さなかったことかな。最近のライブはギター大好きな人だから。でも原点は鍵盤…っていうか鍵盤屋さんだもん。間違いなく。大ちゃんと鍵盤って組み合わせは、accessは大ちゃんとヒロ、というのと同じでしょ。
そしてヒロ。
１５周年のいろんな悶々とした葛藤とか不満とかでも信じたい気持ちとかを、私は苗場ライブの一夜だけは全部忘れてた…のはヒロのおかげっていうか。いや、ヒロから始まった感情なので、ヒロ自身が挽回したのかな。
冷静にＤＶＤ見ると普通のライブと同じような気もする。けどステージとの距離のせいか、苗場っていう特別の場所だったからか、ヒロの意気込みが違ったのか、なんだかわかんないけど、あのとき全部忘れて大ちゃんもヒロも大好きだしaccessが死ぬほど好きだ…！って思ったのです。ヒロもaccessを大切にしてるって気持ちが伝わってきたんですよ。
全部私の思い込みかも（笑）それならそれでもいいか。そのほうが私はシアワセだから。
楽曲的にはシングル曲ノンストップ、そして原曲を壊さないアレンジ。
ほんとに嬉しかったのは"Sweet Silence"。
前も書いた（そして消えた）けど、私にとって特別な曲。ライブで聴いたことがあるはずなのにそのときのことはまったく記憶に残ってなくて；なので初めて目の前で聴けた感があって、ほんとに嬉しかったなぁ。私の周囲もけっこうザワザワしてた。みんなにもいろいろ想いがある曲なんだろうきっと。
そしてシーメデから３部作連続。
行けなくて本当に後悔したアリーナと同じ流れ！そして３部作全部を笑って聴ける日がきたっていうこの現実…もうほんとに、ホントに、嬉しかったー。

プレミアムコンサートのリハ。
大ちゃんの眠そうな赤バスローブ姿…
素の２人が会話してる姿…
なんかいいね、こういうの。
キメキメの２人も狙って笑いをとりにくる２人も好きだけど、見えないところで仲よさそうな２人を見ると安心します（笑）

そしてプレミアムコンサート。
スクリーン見ないと２人の表情なんか見えない位置で、今はじめて２人の衣装とか確認できたかんじ。映像的には初めて見るのと同じ。
音楽は、一曲ずつ聴いてくとどんどんあの夜のこと思い出して、どんどんせつなくなっていきます……。
昔、T/M/R/eで大ちゃんがアンプラグドアレンジやったと思うんだけど、あのときの感じがめちゃくちゃ好きで、これaccessでもやってくれないかなぁと思ってた。でもきっとヒロにはできないんだろうな…って諦めてました……ごめんヒロ。
やればデキル子だった。ヒロ。
もともと大ちゃんのバラードは秀逸だし、せつない系のアレンジがよくないわけがない。
"Hung me for the distance"は改めて聴いてもオトナなaccessの雰囲気が出てて素敵。
プレミアムコンサートは、大ちゃんが弾いてるときにヒロが大ちゃんのこと見てる、その視線がやさしくて、なんかちょっと感動したな…。
"千年の誓い"大合唱は、映像を見て…というよりは、あの場の空気感とか、なんかみんなの気持ちが一個になったみたいな雰囲気とか、そういうの思い出してまた一緒に号泣ですよ……。

……映像に自分を見つけるたびに気持ちが萎えるんですけどね(´ﾍ｀；)